韓国時代劇ファン必見の青春ミステリーロマンス、ドラマ『青春ウォルダム』の紹介です。

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ストーリーや名シーンのネタバレは避けるよう意識していますが、キャストの紹介等で少し触れてしまう所があります。
青春ウォルダムとは
2023年2月6日から4月11日までtvNで放送。全20話のドラマです
美しき宮廷ロマンスに隠された謎と真実―
舞台は朝鮮王朝時代の宮廷。
伝統衣装に身を包んだ若き王子と、聡明で芯のある女性が織りなす物語は、時代劇ならではの美しい映像と共に展開します。
青春ウォルダムのキャスト
役名(役柄) | 出演者名 | 役柄の説明 |
---|
パク・ヒョンシク | イ・ファン | 呪いをかけられた孤独な世子(王位継承者)。一度見たものを記憶する超越的な記憶力を持つ。 |
チョン・ソニ | ミン・ジェイ/コ・スンドル | 一家殺人の濡れ衣を着せられた名家の娘。男装して内官「コ・スンドル」として宮廷に潜入。 |
ピョ・イェジン | チャン・ガラム | ジェイの侍女であり親友。男装して検視が得意なキム・ミョンジンに弟子入りする。 |
ユン・ジョンソク | ハン・ソンオン | 兵曹正郎。イ・ファンの友人であり、ミン・ジェイの婚約者。 |
イ・テソン | キム・ミョンジン | 領議政の末息子で、研究室「萬研堂」の主。学識豊かで、ガラムを弟子として受け入れる。 |
青春ウォルダムの解説と感想
この物語は、地代劇とロマンスと陰謀や冤罪、秘密といったスリリングな要素が加わり、見る者を引き込むサスペンス性も兼ね備えています。
イ・ファン(パク・ヒョンシク)は冷静で知的な世子(王位継承者)。
しかし、ある呪いに悩まされており孤独な日々を送ります。
ミン・ジェイ(チョン・ソニ)は冤罪を着せられた才女。
真相を求めて世子と出会い、運命が交差する。
二人は互いに助け合いながら、それぞれの抱える秘密と過去を乗り越えていこうとします。
◆見どころポイントは
ミステリー×ロマンスの絶妙なバランス
甘すぎず、重すぎず、でも心を揺さぶる展開が魅力。
時代劇初心者にもおすすめ
複雑すぎないストーリーと、現代的なセリフまわしで見やすいです。
パク・ヒョンシクの演技力
クールで繊細な世子役を見事に演じ、ファン必見の一本。
友情や成長も描かれる青春群像劇
ロマンスだけでなく、仲間との絆や若者たちの葛藤も丁寧に描かれています。
青春ウォルダムの韓国での評判
「伏線が巧妙で、予想外の展開が面白い」
「緻密な脚本と美しい映像美が魅力的」
「パク・ヒョンシクの演技力が光っている」
「ミステリーとロマンスのバランスが絶妙」
「登場人物たちの友情や成長が感動的」
「ヒロインのキャラクターに共感しづらい」
「いくつかの伏線が未解決のまま終わった」
「中盤のペースが遅く感じられる」
と厳しい意見もあります
青春ウォルダムの視聴方法
Hulu と Amazonprime で配信中
◆DVDは

あとがき
韓国での感想に中盤のペースが遅く感じた方もいたようですが、私はイライラ感なく進んで一気見しました。
ここ最近見たドラマが続けて最終回の演出に違和感を感じていた所でしたので、青春ウォルダムは最後綺麗にまとめられていたのでスッキリと見終わり、眠りにつくことが出来ました^^
韓国の方の意見で「ヒロインのキャラクターに共感しづらい」とありましたが、実は私も同感でした。
演出か原作のキャラクターなのかはわかりませんが、世子相手に上からすぎるというか…
気になる所はありました。
でも毎回次の話が楽しみで、見終わった後に楽しかったーって思える良い作品でした。
そして、パク・ヒョンシクさんの演じる王は好きです。
演技はいつも大袈裟すぎずに感情の表現をされている所が、とても好きです。
このドラマもおすすめです。